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発話のテンポ(3/21)

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コロナの影響で人数は少ないですが、3月中は集まれるメンバーだけで講座外の自由参加ワークショップです。 既成の戯曲を使って発話のテンポについて深めていきます。 演出家が「テンポを上げて」というと、役者は早口になってしまう事があります。 村上さんが使う「テンポ」とは、どちらかというと、読み上げるスピードの事ではなく、役者(登場人物)同士のセリフとセリフの間の事のようです。 村上さんがワンシーン読む毎に具体的に一個ずつ「テンポ」を良くするための課題を出して、参加者は確実にその課題を試行していきます。 まずは、相手のセリフを待たずに、発語したい衝動を高めていって高まったところで発語する。村上さんは「緊急性」という言葉も使って、セリフを発する事の緊急性を上げる事でテンポを上げるという方法論でテンポを調整していきます。 次に、一文字一文字のスピードを変化させる。日常会話では、例えば「ビックリ」という言葉の一文字一文字を等速で発語する事はほとんどなくて、「ビ」は長く伸ばして「ックリ」は短く抜けるように発語するなど、ワンセンテンスの中での文字単位の長さもちょっとずつ変えていきます。 最後に、実際に立ち上がって動きも付けて、立ち位置や動きのやりとりを含めてここまで良くなってきたテンポを崩さないように演技をします。 初見のテキストなので、読み飛ばしや役の読み違えなども偶に起こりますが、それでも出された課題は全てのセリフに対して様々な角度で試すという姿勢が全参加者に見えて、読む度に面白くなっていきました。 題材が不条理劇の短編だったのもあって、テンポが良くなるに連れて登場人物同士の飄々とした態度と真剣な態度ギャップが立ち上がっていって思わず笑ってしまいました。 担当:広瀬

自作台本を読み合わせる vol.3

2月29日(土)担当 丸木 うっかり写真をとり忘れてしまいました。 今日も題名にあるとおり自作台本のブラッシュアップです。 読んでみて、みんなでそれについて話してみて、 ここはこうした方がいいんじゃない?とか、こうしたら伝わるのでは?とか。 そういった意見や議論を通して、また新しく書き換え、アップデートされています。 正直、最初に台本を自分たちで書いてみようというお話になった時は、 ここまでみなさんが書いてきはるとは想像もしてませんでした。 講師の村上さんも驚いておられます。 このクラスの皆さんが、果たして1年後、どのような作品を創りだすのか。 今から期待大です!

自作台本を読み合わせる vol.2

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2月22日(土)担当 丸木 先週の引き続きで、皆さんが作って来られている台本に向き合います。 ベースは皆さんが描かれた絵が元になっていて、それをストーリーに落とし込まれました。 個々人の個性が内容にものすごく出ています。 はたで見ている私は、普段の会話と違った皆さんの個性の部分をとても楽しんでます。 個人がわかる部分を伏せましたが、写真は皆さんが作ってる台本の一部です。 死後やお墓というテーマの中、皆さんのインスピレーションが光ってます!

自作台本を読み合わせる

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2月15日(土)担当 丸木 先週のお話をもとに皆さんが台本を書かれてこられました。 というか、正直驚いています。 皆さん、実際に台本を書かれたことはそんなにないという状況でしたので、 台本を作ってくるという作業は難しいのだろうなというのが、 私の正直な感想でした。 ただ、続々と台本が集まりました。 一通り、読み合わせをしたりして、村上さんからのアドバイスなどもあり、 次週も引き続き、これらの台本に向き合います。 講師の村上さんもこんなに皆さんが書かれてこられるとは予想されておらず、 びっくりされていました。 本番台本を皆さんで書くという方向も面白いかもしれないということも 仰っておられました。

描かれた絵をストーリーに落とし込む

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2月8日(土)担当 丸木 発声、ストレッチから呼吸について。 横隔膜を意識した呼吸を実践。 そして、先日受講生の皆さんが書かれた、死後の話、お墓の話の絵をもとに、 それをストーリーとしておこしてみましょうという、いわば台本作りの話へ。 三つのグループに分かれ、ストーリの骨組みを考えました。 実際に台本を書ける場合は、台本の形にしてみましょうという流れになりました。 実際に今まで台本を書かれている人はほとんどおられないので、 少しハードルの高い挑戦かもしれませんが、皆さんがどのような台本を書かれるのか、 注目です!

実際に台本を手にとって読んでみる

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2/1(土)担当 丸木 今回は、過去に作られた台本を実際に手にとって読んでみるということをしました。 講師の村上さんが持参した台本の中から、ごく一部分だけを抜き出して、実際に演じてみました。 今日は体験参加の方が来てくださいました。 自己紹介のゲームなどをしたのち、折角なので見学にとどまらず、 一緒に参加していただき、台本を読むワークもして下さいました。 まだ引き続き受講生を募集中ですが、どんなチームになっていくのでしょうか。

状況を絵にする

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1月25日(土)担当 丸木 本日は、お墓に集う人々というテーマの中で、受講生それぞれがイメージを絵にされて、 それについてそれぞれが話すというワークが行われました。 お墓というテーマは私自身はまだ身近なテーマではありませんが、 最近のお墓の形についてなど、様々なお話があって、興味深いものでした。 講師の村上さんは、作品製作の際、いきなり文章を作るのではなく、 イメージを作ってみて考えたりするそうで、それを受講生が実際にトライした形です。 まだ、作品の台本がどうなるかなどは、分かりませんが、 作品を作る過程を一つづつ実際に試行している感じになります。 来週は一旦お墓からは離れて、どういった脚本をするかというお話を 過去の脚本などを見ながら考えることになりそうです。