人と人とのリズム

先週から引き続き『あたらしいエクスプロージョン』を読んでいきます。


作品も中盤に入り、矢継ぎ早に役が入れ替わるシーンが度々出てきます。



「戯曲」には「曲」の字が入っているように、

オーケストラなど大人数が合奏する音楽の楽譜のように、

複数の登場人物・演者の掛け合いが書かれているという見方もあると村上さんは言います。



皆さんもこの作品の登場人物や役の入れ替わりのリズムをちょっとずつ掴んでいっているようです。



担当:広瀬


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