熱量と印象(8/1)

今回は会場での受講のみだったので、
いつもと違い車座になって読みます。

前回から引き続き同じ作品を読み進めていきますが、
みなさん少し慣れてきたのか、長台詞や癖の強い台詞回しも前回以上に朗々・活き活きと読んでいました。

また、ト書きに動きが多く、実際の上演も動き回っていたという事から、終盤の「海が見たい」という台詞一つ取っても、動き回った後の身体で発したり聞いたりするとまた印象が変わるという話になりました。

途中、登場人物の、中でも大山(犯人)の人物像が掴めないという話になりましたが、
最後の台詞まで実際に声に出して読みきることで、物語や登場人物の全体像がハッキリした様子でした。


担当:広瀬

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